「新しい服が欲しいけど、もう入る場所がない」 「衣替えのたびに、ギュウギュウに詰め込んで服がシワになるのがストレス…」
洋服好きにとって、収納スペースの問題は永遠の悩みですよね。 断捨離しようと思っても、高かったコートや思い出の詰まったドレスは捨てられないものです。
実は今、トランクルームを「第2のクローゼット」として使う人が急増しています。 月額数千円で、自宅のクローゼットがスッキリし、大切な服も長持ちする。そんな「賢い服の保管術」を徹底解説します。
なぜ家のクローゼットではダメなのか?

日本の住宅事情、特にマンションのクローゼットは、服を長期保管するには過酷な環境です。
- 湿気が溜まりやすい: 北側の部屋にあるクローゼットは結露しやすく、カビの温床です。
- 圧縮による型崩れ: 無理やり詰め込むと、ダウンの羽毛が折れたり、コートの形が崩れたりします。
- 虫食いのリスク: 風通しが悪いと、衣類害虫が発生しやすくなります。
「久しぶりに出したらカビていた…」という悲劇を防ぐには、物理的に場所を分けるしかありません。
トランクルームを「衣装部屋」にするメリット

ここで言うトランクルームとは、屋外のコンテナではなく、「空調完備の屋内型(スペラボなど)」のことです。 ここを利用することで、以下のメリットが生まれます。
- カビ・虫食いからの解放
- 24時間空調で湿度管理されているため、自宅よりも圧倒的に服に優しい環境です。
- 「ハンガー保管」ができる
- ラックを持ち込めば、コートやワンピースを畳まずに吊るしておけます。シワにならず、すぐに着られる状態で保管可能です。
- 自宅がモデルルームのように片付く
- かさばる冬物(ダウン、ウールコート)が消えるだけで、自宅の収納は驚くほどスカスカになります。
クリーニング代と比べても「お得」な理由
「でも、毎月お金がかかるんでしょ?」と思うかもしれません。 しかし、冬物をクリーニング店などの「保管サービス」に預けるコストと比較してみてください。
- クリーニング保管: コート10着で年間1.5万〜2万円(しかも取り出したい時にすぐ出せない)
- トランクルーム(0.5畳): 月額3,000円前後で、何十着でも、バッグも靴も入れ放題。 24時間いつでも出し入れ自由。
服が多い人ほど、実はトランクルームの方がコスパが良いのです。
服を預ける際の「よくある質問」
Q:防虫剤は必要ですか?
A:屋内型は清潔ですが、念のため防虫剤(ムシューダなど)を置いておくと完璧です。特にウールやカシミヤ製品を置く場合は必須です。
Q:着替えスペースはありますか?
A:基本的にトランクルーム内で着替えたり、長時間滞在することは禁止されています。あくまで「保管場所」として使い、家で入れ替えるようにしましょう。
Q:ニオイ移りはしませんか?
A:優良な屋内型トランクルーム(スペラボなど)は換気が徹底されていますが、タイヤや灯油ストーブと同じ部屋に入れるのは避けましょう。服専用のスペースにするのがベストです。
まとめ:服を大切にする人こそ、外に預けよう
「服を捨てる」のではなく「場所を広げる」という選択肢を持つことで、ファッションはもっと楽しくなります。
大切なコレクションをカビさせる前に、まずは「自宅の近くに、空調の効いた綺麗なトランクルームがあるか」だけでもチェックしてみてください。 人気の0.5畳タイプはすぐに埋まってしまうので、早めの確保がおすすめです。

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